世界に笑顔がこぼれる食卓を
食卓に笑顔がこぼれれば、ほんの少しの時間かもしれないし、小さい数人の空間かもしれないけど、そこには平和が生まれるんじゃないかな。
もしそんな食卓が、世界中に広がれば、世界はきっともう少しだけ平和になるんじゃないかな。

そんなことを思いながら、ただ単純に

「おいしい」って自然と言葉がこぼれ落ちるような
そんな野菜作りをしたらいいんじゃないかな?と
肩ひじ張らずに
シンプルに


ほぼ毎日更新の鎌塚農園の様子は

野菜などのお問い合わせは

「いただきます」の前から「ごちそうさま」の後までって?


鎌塚農園のテーマとして
『「いただきます」の前から「ごちそうさま」の後まで』
ってのがあります。
どういうこと?って聞かれることがあるので(^_^;)
こんな感じです。


食事を作る人は、食べてくれる人を想い描いて
「どんな料理が喜んでもらえるかな?」「どんな食材を使おうかな?」「彼に作ってあげる初めての手料理だし」「こんな食材・調理をしたら、お客さんビックリするだろうな!」・・・・
「いただきます」の前に、ワクワクする。

食事を食べる人は、作ってくれる人を想い描いて
「今日のご飯は何かな?」「どんな料理が出るのかな?」「手料理作ってくれるとか言ってたけど・・・」「話題のシェフはどんな仕掛けをしてるのかな・・・・」
「いただきます」の前に、ドキドキする。

「いただきます!」
おいしい食事、弾む会話、溢れる笑顔に「作る人」も「食べる人」も時間を忘れて、夢中になれる。

「ごちそうさま!」この後には
「作ってよかったなぁ」「美味しかったなぁ」「また彼(彼女)のために料理したいな。」「また作って欲しいなぁ」「お客さん今日も笑顔で帰ってくれた、よかった」「シェフやるなぁ。。。」
そんな食事の余韻に浸りながら、作ってくれた人への感謝、食べてくれた人への感謝

一人暮らしでも「今日何食べようかな・・・・」「この料理チャレンジしてみようかな」って考えながら買い物して料理して
「なかなかうまくいったな!天才だな!」なんておもっちゃったり。

病気や怪我で、どうしても点滴でしか栄養補給が出来ないこともある。
本人も「あ~あれが食べたい・・・・」「治ったら、まず最初にあれ食べよう!」
家族・友達・恋人は「治ったら、これ食べさせてあげたいな」「これ一緒に食べに行きたいな」
と想いをもつかもしれません。

こんなふうに食事にまつわるエピソードは人それぞれ、十人十色、いっぱいあると思います。
作る人も食べる人もハッピーになれる、そんな生活が実現できたらな。そんな想いをこの言葉に込めてました。

『「いただきます」の前から「ごちそうさま」の後まで』

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