世界に笑顔がこぼれる食卓を
食卓に笑顔がこぼれれば、ほんの少しの時間かもしれないし、小さい数人の空間かもしれないけど、そこには平和が生まれるんじゃないかな。
もしそんな食卓が、世界中に広がれば、世界はきっともう少しだけ平和になるんじゃないかな。

そんなことを思いながら、ただ単純に

「おいしい」って自然と言葉がこぼれ落ちるような
そんな野菜作りをしたらいいんじゃないかな?と
肩ひじ張らずに
シンプルに


ほぼ毎日更新の鎌塚農園の様子は

野菜などのお問い合わせは

2013年11月12日火曜日

チームとして、プロとして

仕事はチーム戦である。

なんて言っちゃうと、すごく薄っぺらく感じちゃうんですが、
チームで行動することが多いし、必須だと最近感じる。

では、チームの定義は何だろうか?

何も数人集まって、ぼやっとした目的に向かってもやっと動くことをチームとは言わない。
それは、ただ単に集まった、「集団」でしかない。
もしかしたら、チームかもしれないが、烏合の衆である可能性も大いにある。

ここで考えたいチームは、特定の目的を成し遂げるために、それぞれのプロが集まり
互いを尊重・信頼しながら、行動をとる集団である。
このチームは、別にその集合に名前がついているわけでも、チームでやろうぜ!と言ったわけでもなく、見えない結合した、個々人の集合も含む。

僕は、農業と食において、仕事をチームでやっている。
これは何も、誰かをリーダーとして、行動しているわけではなく、それぞれのプロに託す形をとっている。(わかりやすく言えば、「連携」といったところだろうか)

別に「君は、チーム鎌塚農園だよ!」とかは言ったりはしないし、それを求めてもいない。


僕は、同時並行的に世界の名だたるシェフのような料理をし、高級レストランのようなサービスをし、そして、野菜を栽培し、品種改良を行い、肥料開発や物流管理までするなんてことは、今のところできない。
やはりそれぞれにプロがいて、餅は餅屋に桶は桶屋にだ。

以前にも6次産業化の事で書いたことがあるけど、「プロに任すのが一番」
その時に考えるのは、自分は何のプロであるか。それを忘れちゃいかんよ。ということね。

今僕の周りには、種苗・資材・物流・調理・提供・・・・。などなど、様々なプロがいる。
それぞれのプロを信頼し託しているのが今の状況。
そして、それがいいことなんだと僕は思ってます。

先述したが、僕は同時並行的にすべてはできないし、僕の能力もたかが知れている
けど、その道の人と連携すれば、チームをつくれば、もっと大きな力が持てる。

文章が全く、理論だってないから、今読み直したけど、わかりずらい。
かといって、書き直す気もないから(笑)
まとめていこうね。

結論として何が言いたいかというとね。

「自分一人で全部やろうなんて考えるぐらいだったら、それをとことんできる人(プロ)に託したほうが、結果的にいい結果が出やすいんじゃない?
自分一人でやることが目的ならいいけど、それが目的なの?」

ということ。



昨日は、野菜を消費者に説明し届けるプロに出会いました。彼らの目は、やる気に満ち溢れてました。
だから、僕は彼らにうちの野菜を託すことができると。
そのかわり、僕は試される。
妥協をして、「これぐらいでいいかな」とやった瞬間、おそらく僕はプロではなくなってしまう。
そうならないように日々自分を成長させていきたい。まだまだ、僕は、精進が足らん!

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